Asahi's notebook

大麦小豆二升五銭

久々の整体

先日、久しぶりに整体のT先生のところで操法(一般的には施術と呼ぶような内容を、こう呼称しています)と指導を受けてきました。できるだけ月に一度以上は顔を出すようにしていたところ、今回はかなり間が空いてしまったのですが、久々に体のことで質問をしたり、僕の方から、最近一部で話題の(笑)ゴムひも症候群の話をお伝えしたりしました。
先生は整体指導のときはいつも着物なので、衣服の形状と動きの関係にはかなり自覚的でいらっしゃったようで、「ああ、確かにそうだろうね」といったような反応でした。「整体の仕事のときには、やっぱり足袋じゃないと。靴下ではちょっとね……」といったことも言われていました。
いつも感じることですが、整体に行った後は身体の状態が整っているのはもちろんのこと、何とはなしに充たされたようないい気分になっています。それは具体的に何があったというわけでもなく、ちょっとした会話や場の雰囲気の影響なのですが、毎度、ちゃんとそういう状態になるのです。その人の顔を見て会話をすると、なぜか元気になる。筋肉や骨に触れる技術はもちろんなのですが、それ以前に、そういった感化してしまうところがプロたる所以なのだろうなあと感じています。
 
さて、実はここまでが前置きです。
次の話がメインの書きたかったことなのですが、なんだか上記のこととも関係があるような気がしてきたので、思いつくまま書いてしまいました。
ブログであんまり長くなるのも読みにくいかと思うので、記事を分けます。